彫師の先崎正治君 個人ブロガー勇がムービーを撮影して動画作ったりクチコミ体験して感想を綴るブログ。
先崎正治君です。
彼の職業は、
彫師です。

私とは大学の法学部で同級生だった彼は、
「 俺はエロ漫画家になりたい!
俺の絵で人が抜くんだよ!
素晴らしい事じゃない! 」
と、
絵の勉強を続けて来ました。
悪乗りしすぎて
スプレーで路地裏に絵を描き続けて、
そこから仕事が来るようになりました ( 笑 )
今では若者向け衣料品店のシャッターに絵を描いたり、
ラブホテルにイラストしたりと急がしそうです。

で、
今は彫師をメインに活動しています。
イラスト暦はかなり長いので、
普通の和彫りに飽き足らず、
強烈な色彩を強調した彫り物に力を入れています。

今日ここを訪れた理由は、
昔の部下の友人が彫師を目指して弟子入りしたいとのこと。
「 先崎さんを紹介してくれ 」 と頼まれたので、
今日に至った訳です。
さて、
その部下とは、
佐藤信吾と佐藤恒星。
(苗字は同じですが他人です。)
どっちも可愛くて可愛くてしかたありません。
甲府市竜王、
もしくは中央高校にて知らぬものはいないほどの悪ガキ共です。
恒星は族の総長でした。
グレる子供とは大きく別けて2種類あり、
自己の欲求を満たす為に身を委ねるタイプと、
自身の正義感や責任感からなるタイプがあります。
結局、
子供にとっての力とは、
暴力や、
それを背景とした圧力以外に無く、
その力の被害を受ける仲間を守る為の力も、
等しく暴力しか無いのです。
ですから、
グレる事=悪いことと解釈してはいけません。
合わせて、
そうした社会のシステムを作った大人達や、
そうした社会に生きることを選んだ子供達を育てる環境を作った大人達や、
ごく稀ですが、
幼少期にそうした仲間を守る力を付けることに使命感や責任感を感じすぎた子供を育ててしまった大人達にもその責任があります。
この彫師の仕事、
これから需要はかなり伸びてきそうです。
田舎の山梨では東京より10年遅れて暴力団が 「 刺青を消してくれ。」
という時代。
刺青=暴力団関係者
というイメージは次第に無くなるでしょう。
そうなればかなり需要が増えてくるはず!?
これから勢いに乗ってくる正治。
これからも頑張ってなっ!!
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テーマ:山梨 - ジャンル:地域情報
- 2006/08/10(木) 01:59:28|
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