おはよ?ございます。今朝は町内の有価物のゴミ当番でした。集合時間6:30の10分前に参加したのですが、作業がすでに終わっていました。(O^?^O)←喜んじゃダメ。
このまえ、アメリカの前大統領が、「最近の国民は文章を読まなくなった。これでは国民の質が下がる。」という趣旨の文章を読みました。
そうかな?
国民が文章を読まなくなっても国民の質は下がりません。しかし、国民が考えなくなれば質は落ちます。文章を読むこととはルールに則って2次元の文字を読むだけのことです。考えることは脳内のことですから、それこそ無限の宇宙です。
文章を読まなくても、質は落ちません。でも、考えないことは、確実に質を落とします。
現代人の多くは、情報が増えて、考え方も増えて、沢山の答えが出てきたのに、答えを一つに絞りたいから、何か一つの考え方の物差しを欲しがっているんです。その一つの物差しを自我だと思い込みたいんです。その物差しで計れる知識しか、必要がなくなったんです。なんでも物差し任せにしてしまえば、仮に文章を読んでも、そこから思考しなくなるでしょう。
昔の人や、宗教や民族が同じ集団は、この物差しが万人共通だから、知識を入れても、みんなで安心して同じことを考えられたんだと思います。予め与えられた物差し任せですから、仮に文章を読んでもそこから思考しませんでした。
ですから、文章を読むこと自体にはそれほど意味はないんです。
文章で知識を入れなくても、質は落ちません。でも、思考しないことは、確実に質を落とします。
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テーマ:ヲタク人日記 - ジャンル:アニメ・コミック
- 2009/02/16(月) 06:57:44|
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>テルモさんへ
ようこそテルモさん。
テルモさんは小説派でしたか。(*^_^*)素晴らしいです。
私の世代は、激写ボーイ派、ギルガメ派、小説派など諸派ありましたが、小説派は少数派ながら知性の高さで他の下を寄せ付けませんでしたとさ。
~めでたしめでたし~
- 2009/02/17(火) 18:10:48 |
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