富士吉田市、笹梅のシャブシャブを食べました。

水切りネットに入った白菜、仕入れたてのトレーに入った牛肉、業務用サイズのゴマだれ。


言っときますけど、ここはご家庭じゃありませんよ。飲食店です。この店のテーブルは冬は毛布がついてコタツに変わります。（笑）


隣に座るお客さんはお店に一升瓶を持ち込んでいました（笑）


いや、持ち込みではなく、あれがお店の商品だったんでしょうか？そんな訳ないですよね。一升瓶のサイズが商品にあるはずはないですよね…。


市町村合併前は山梨県で甲府に次ぐ第二の都市だった、人口５万人を誇る富士吉田市のしゃぶしゃぶ屋、『笹梅』。この田舎さ加減がホッとするんだわ。（＾o＾*）


マーケティング的にはムチャクチャな笹梅さんですが、老舗はそれでイイんです。しかし?…、


そんな地元に愛されている老舗も、不況が長引けばいつかは変革が必要になります。必ず単価とリピート率が下がるからです。そして、必ず新規客の補てんが必要になります。


不況時には、この新規客の補てんに係る労力が何倍にも跳ね上がるんです。だからみんな苦労するんです。


笹梅さんのジャブシャブの味はサイコーです。（＾O＾）v


地元の良いもの、ずっと残したいですね。ガンバレ笹梅。さんざん言ってなんですが、こんど山梨県ブロガー協会で取材させてほしいな。（＾＿＾）


笹梅さんへはヤマナシミライ会のオフで来店しました。ヤマナシミライ会に関する詳しい情報は『山梨県』＋『恥ずかしい』のキーワードで検索してみてください。

なっとくの恥ずかしさ。ヤマナシミライ会に登場する戦隊物、『ナリキレンジャー』とは？