★本文中に使われる用語の補足説明★
私=山梨県甲府市の非営利探偵社=特定非営利活動法人 NPO CRISIS MANAGEMENT (クライシスマネジメント)
アナタ=お客様=クライアント(30代?50代女性であることが多い)
相手=調査対象者=ターゲット
●第4話▼浮気(不倫)を確認したアナタはこのように考えます。
浮気の現場の多くは全く光が無いところで赤外線撮影します。
白黒の映像ですが、
相手の人相はハッキリ分かります。
アナタとの同行調査中にアナタが相手の浮気を目の当たりにすると、
運転席に居る私と逆の窓側を向いて、
声を殺して無くアナタもいます。
私は、
アナタに対して、
「 大声で泣けばいいのに。」 と思います。
だって、
私だって泣きたいです。
いっそ、
叩いてくれればいいと思います。
叩かれたって、
私は証拠を取ることを望まれれば証拠をとることが仕事です。
その証拠をすぐに見せることも私のスタイルです。
泣かれたって、
叩かれたって、
アナタが次へ進むためのキッカケを作るのも私です。
ここで突然調査が終了する場合もあります。
私は、
立ち止まったアナタを無理に案内しません。
立ち止まる期間は明日までか、
10年後かもしれません。
それでも私はアナタを信じてじっと待ち続け、
アナタの歩幅で歩く準備をしています。
次に進むアナタのために、
今のアナタはいるのです。
アナタは浮気を目の当たりにすることによって、
現実と向き合わざるを得なくなります。
アナタ自身の今後の生き方について結論を出そうと考えます。
ここで決断するケースとは、
様々なケースがあります。
別れるつもりだったが別れずに関係を修復したいと考えるケースや、
その逆のケース、
浮気を止めさせる目的のために新しい手段を考えるケース、
そして、
浮気を受け入れて別の生甲斐を探そうとするケース。
もちろん、
結論を出すだけでなく、
しばらく立ち止まることも選択肢の一つです。
しばらくして、
アナタから私の元へ突然連絡が入ります。
調査の依頼とは限りません。
相談だけの場合もあります。
どんな些細な用件でも、
クライアントであったアナタから再度の連絡が来ることは、
私にとって大きな喜びです。
この時の電話は、
私の前で泣いていたアナタとは別人です。
次の目的に向かって、
シッカリと前を向いています。
人は必ず動き出します。
今から動きだすアナタは、
今まで待ってきた私に、
今から動きだすことを伝えてくれるものです。
★浮気調査の裏話in山梨★目次はコチラから。
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テーマ:前向き離婚や別れ{寂しくないよ?} - ジャンル:独身・フリー
- 2008/10/08(水) 15:19:32|
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