★本文中に使われる用語の補足説明★
私=山梨県甲府市の非営利探偵社=特定非営利活動法人 NPO CRISIS MANAGEMENT (クライシスマネジメント)
アナタ=お客様=クライアント(30代?50代女性であることが多い)
相手=調査対象者=ターゲット
●第2話▼離婚するためにはどんな証拠が必要か
アナタが相手と離婚する方法には、
協議離婚と裁判離婚があります。
協議離婚はお互いに話し合って離婚すればよいのですが、
協議離婚ができない場合は、
裁判で離婚することになります。
裁判で離婚するためには、
次のいずれかを証明することが必要です。
1、相手が生きているのか死んでいるのか3年以上解らないこと。
2、相手が強い精神病で回復の見込みが無いこと。
3、相手が悪意をもって重大な局面でアナタを放っておいたこと。
上記の3つに当てはまる場合は簡単に証拠を提出できます。
これ以外では、
4、浮気をした場合
5、その他夫婦関係を続けることが難しいと認めるに足りる重大な理由があること。
があります。
この場合には
浮気を証明しないで離婚するということは現実的に難しい場合が多いです。
相手が浮気を認めない場合やアナタと異なる主張をした場合には、
相手の浮気の証拠を提出しなければなりません。
相手が特定の浮気相手と関係が深いことを証明した方がよいので、
特定の相手と複数回の浮気の証拠があるほうが望ましいです。
同じ人と複数回浮気をしていれる証拠を裁判官に見せれば夫婦関係を続けることが難しいことを納得せざるをえないだろうということです。
一旦提訴してしまえば、
相手はシッポを出さなくなったり、
用心深くなります。
1回目の証拠を取ってしまえば、
2回目の証拠を取るための労力はさほどかかりません。
人間は概ね決まった周期で決まった行動をするものです。
ですから、
1週間の行動が解れば十分です。
★浮気調査の裏話in山梨★目次はコチラから。
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テーマ:悩んでいても何も始まらない - ジャンル:ライフ
- 2008/10/07(火) 17:10:16|
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