タバコを止めた。マキマスカ?(正式名称のスペルはmaquimaskaだったはず)を始めてから、マンゴーのタバコ葉で、茶色のロウ(RAW)で空気穴を開けずに巻き始めてしばらくして、一日のタバコが朝、昼、晩の3本になった。最初のうちは昼に吸う1本のためだけのために外出中も持ち歩いてたんだけど、次第にそれも面倒になって持ち歩かなくなった。1年くらい前かな。
ここ半年くらいからは、朝も吸わなくなって、夜も吸わなくなった。それでも家にマキマスカと葉っぱは放置したままだったから、ヒマすぎる時に考え事をしながらたまに吸ってたんだけど、しばらく吸ってないともちろん強烈なヤニクラが来る。その都度「そりゃやっぱ体にいいもんじゃないよなー。」とか思って。別にもうニコ中でも何でもないから、わざわざ吸う必要もないから余ってた葉っぱを捨てた。俺はタバコを止める気は無かったけど、結果として止めれて良かったのかなーと思ってる。
ある大雨の日、高速のパーキングエリアで、雨に打たれながら小さな喫煙ルームを目指して走る喫煙者の姿を見た。哀れだと感じた。ありゃもう見せしめだ。国策として納税してきたみんなが何であんな哀れなことになるんだ。不憫すぎる。
JTのタバコはきっとあのタバコ葉か、むしろあの白い紙自体に中毒成分があるんじゃないかと思う。紙の漂白剤か火薬か、工業用の廃油中毒なんじゃなかろうか。いずれにせよ、何かしらの原因から30分なりに1回とか吸いたくなる強い中毒性の秘密があるはずだ。マキマスカをロウ(天然の麻)で吸ってるとそういう中毒性がまるでない。日本でも昔から物々交換峠で魚とか運んでた人が山越えの峠の茶屋でちょっと一服タバコを吸ったりってシーンがあるじゃない。本来そういうものだったんだろうな。別に持ち歩かなきゃいけないような中毒性の高いものではなかったんだよ。戦後は廃油で作った工業製品を売りたい米本国に麻を規制されてから今みたいなタバコになったんじゃないかと思う。で、現在となってはタバコ業界の資本の出所が米大資本から他の文化圏へ移ったんだろう。だから日本の保守機関が保護する必要がなくなった。(てゆうか保護させてもらえない)だから別の文化圏なんかじゃ規制とかしてないと思うよ。こういう利害関係は地球温暖化とか何らかの広義の正義を建前としてこじつけて大衆の支持を広く得ながら、裏では実に利己的に動く。タバコに限らず、日本中どこを見渡してもこの原理で動いている。俺らは上手く手のひらで踊らされているだけだ。しっかりしろ。俺も。おまえらも。
で、話しを戻すけど、マキマスカで吸うとイヤなタバコ臭がない。俺は実際に近所の盲目の按摩さんとタバコの話をしたら「は? あんたタバコ吸わないでしょ。だって臭いがしないよ」って言われたことがある。そういえば実際にタバコ吸わない人からもブロガー協会の事務所がタバコ臭いって言われたことない。
このマキマスカ、巻きますか?が正解なのかな。ローマ字のスペルは”maquimaska”なんだけど何でかな。何か意味あんのかな。本来は”Makimasuka”だよね。今ウェブ見たらやっぱり”maquimaska”だった。まあいいや。みんな始めはカッコイイ・オシャレだからって動機で買うんだろうけど、俺は禁煙したい人にオススメしてる。
テーマ:手巻きたばこ「タバコ」 煙管キセル煙草 - ジャンル:ファッション・ブランド
- 2012/09/01(土) 09:59:44|
- そのうち分類
-
| トラックバック:1
-
| コメント:2