★本文中に使われる用語の補足説明★
私=山梨県甲府市の非営利探偵社=特定非営利活動法人 NPO CRISIS MANAGEMENT (クライシスマネジメント)
アナタ=お客様=クライアント(30代?50代女性であることが多い)
相手=調査対象者=ターゲット
●第6話▼男と女の本能の違い。
浮気をする人は、
男女比で言えば、
明らかに男性が多いです。
浮気性の男性の多くは、
浮気の対象となる女性に対して、
どのような付き合い方をするかを早い段階で分けて考えます。
逆に言うと、
ただの浮気だったりします。
心と体が別なのです。
浮気性の男性にとって、
浮気とはライフスタイルです。
毎日女性を探しています。
毎日が『狩の日』です。(笑)
もちろん、
男性がみな浮気をする訳ではありませんよ…。(^_^;)
男性は女性との経験人数の大小が、
男性自身の意思によってハッキリ分かれます。
女性と遊びたいと考える人か、
女性と遊ぶことに対して執着しない人か両極端に分かれます。
逆に、
女性は男性との経験人数の大小が、
男性に対して受身であるか否かによってハッキリ分かれます。
男性と比べて、
女性は男性とどのような付き合い方をするかを事前に分けて考えません。
女性は互いの段階を追って考えます。
例えば、
DVの被害者になる女性は、
相手の男性との関係性の近さを理由に、
相手の男性を加害者にしたのは自分に原因があると考えて、
1%の可能性に望みを託すこともあります。
その他にも、
愛人というポジションから妻へ変わる可能性は高いと信じていたりします。
このように、
女性は、
男性と比べて、
男性とどのような付き合い方をするかを事前に分けて考えません。
互いの段階を追って考えます。
言い換えると、
特定の異性へ依存する傾向が強いと言えます。
女性は、
一人の子供を産む為に労力がかかるので、
一人の子供や、
特定の異性に対して段階を追って考えるのでしょう。
男性は嫁と姑の問題を天秤にかけられないと考えて、
別個の問題として考えるのに対して、
女性は順位を付けたいと考えます。
ですから、
浮気をする男性は、
嫁と姑の問題だけではなく、
本妻と愛人も比べられないと考えていても不思議はありません。 (^_^;) 十分ありえる…。
浮気をすることは万人の男性に当てはまるわけではありませんから、
本能以外での説明も必要になります。
私は、
育った環境での要因が大きいと考えています。
人はみな、
考えて生きているつもりでも、
『好き』か『嫌い』かを感情で判断して、
自分の感情に正当性を持たせるために後で都合の良い理屈を考えているだけだったりします。
自分の感情とは自分が選ばされた主観を通したものであって、
自分が選ばされた主観とは過去の経験に基づくものです。
ですから、
『本能』と選ばされた主観を培ったであろう『育った環境』を一緒にして考えてみましょう。
たとえば父親との思い出が無い男性の場合は、
自分自身も子育てをしないものです。
というか、
出来ません。
子供とどう接すればよいのか解らないからです。
これと同じように、
浮気性の父親を見て育てば、
男とは浮気をするものだと容認して育ちます。
逆に母親が浮気をしていたケースでは、
女性とは浮気をするものだと感じています。
相手の場合であれば、
アナタもそのような対象として見ているか、
過去にそのように感じていた時期があるはずです。
具体的には、
交友関係を制限するなどして管理束縛するケースです。
こう考えてしまう男性や相手の多くは、
女性不信で寂しいはずです。
愛されて育っていないので愛される自信が無いでしょう。
不安でアナタの内面を深く見ないはずです。
深く見てきてない原因は、
深く見たくないからです。
深く見たくない原因は、
深く見たくない理由があるからでしょう。
浮気をする男性は率先して浮気する環境を作るために女性を誘導します。
受身である女性は浮気をする男性に誘導されてしまいます。
女性は割り切った考え方をしない(男性が、相手とどのような付き合い方をするかを早い段階で分けて考えることに対して女性は分けて考えないということ)ので…、
まとめると…、
愛憎劇に発展するのです…。 (^_^;) 特に思春期の女性。
ところで、
私の同級生は昭和53年生まれです。
30歳です。
この歳になると、
同級生の女の子からコンパの開催をオネダリされます。
私 「どんな男性が良いの?」
女友達 「良い人が良い!!」
私 「良い人とはどんな人!?」
女友達 「ん?、性格が良い人が良いな?。」
私 「ん?、性格が良い人とはどういう性格の人かな??」
女友達 「…、ぶっちゃけ、浮気をしない人。だって、男の人はみんな狩をする狩人なんだもん…。狩をしない人がイイ。」 ノ(´д`*)
私 「ぶっちゃけ、狩をしない人だって沢山いるよ。」 (*・x・)
女友達 「え?!? そんな人私の周りにはいないよ?!!」 ヽ(`Д´)ノ
私 「え?!? なんでそういう人しか周りにいないんだと思う…?」 (^_^;)
ちなみに、
コンパの条件で女性が男性の職業や年収を指定してくることはあまりありません。
男性が一方的に職業や年収の高さを必須条件だと考えている場合が多いのですが、
実は女性はそんなことを気にしていません。
私へ浮気調査を依頼するアナタも同じです。
お金でなくて、
つつましくても愛されることを望んでいます。
ですから、
愛されたい願望は切実です。
アナタから相手との話を聞くと、
私も胸が痛くなります。
とてもオセンチな気持ちになってきます。 (´o`) ホントに切実です。
女性に限らず男性もそうでしょう。
人はみな、
許されて愛される人が必要です。
アナタにとって、
許されて愛される人は相手であることが一番良いのでしょう。
であれば、
私もそれを望んで実現します。 (^_^) お任せ下さい。
浮気をする男性は深い理由があって浮気をしているわけではないのでしょう。
原因は心と脳の一部にあります。
心が脳を飛び越えている訳でも、
心と脳の両方が飛び越えている訳でもありません。
心と脳が同じなのですから、
アナタの望む状態を相手にとって安定した状態だと思わせれば良いのでしょう。
ここでいう本能とは、
そんなものです。
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- 2008/10/12(日) 17:12:17|
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●第4話▼浮気(不倫)を確認したアナタはこのように考えます。
浮気の現場の多くは全く光が無いところで赤外線撮影します。
白黒の映像ですが、
相手の人相はハッキリ分かります。
アナタとの同行調査中にアナタが相手の浮気を目の当たりにすると、
運転席に居る私と逆の窓側を向いて、
声を殺して無くアナタもいます。
私は、
アナタに対して、
「 大声で泣けばいいのに。」 と思います。
だって、
私だって泣きたいです。
いっそ、
叩いてくれればいいと思います。
叩かれたって、
私は証拠を取ることを望まれれば証拠をとることが仕事です。
その証拠をすぐに見せることも私のスタイルです。
泣かれたって、
叩かれたって、
アナタが次へ進むためのキッカケを作るのも私です。
ここで突然調査が終了する場合もあります。
私は、
立ち止まったアナタを無理に案内しません。
立ち止まる期間は明日までか、
10年後かもしれません。
それでも私はアナタを信じてじっと待ち続け、
アナタの歩幅で歩く準備をしています。
次に進むアナタのために、
今のアナタはいるのです。
アナタは浮気を目の当たりにすることによって、
現実と向き合わざるを得なくなります。
アナタ自身の今後の生き方について結論を出そうと考えます。
ここで決断するケースとは、
様々なケースがあります。
別れるつもりだったが別れずに関係を修復したいと考えるケースや、
その逆のケース、
浮気を止めさせる目的のために新しい手段を考えるケース、
そして、
浮気を受け入れて別の生甲斐を探そうとするケース。
もちろん、
結論を出すだけでなく、
しばらく立ち止まることも選択肢の一つです。
しばらくして、
アナタから私の元へ突然連絡が入ります。
調査の依頼とは限りません。
相談だけの場合もあります。
どんな些細な用件でも、
クライアントであったアナタから再度の連絡が来ることは、
私にとって大きな喜びです。
この時の電話は、
私の前で泣いていたアナタとは別人です。
次の目的に向かって、
シッカリと前を向いています。
人は必ず動き出します。
今から動きだすアナタは、
今まで待ってきた私に、
今から動きだすことを伝えてくれるものです。
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- 2008/10/08(水) 15:19:32|
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★本文中に使われる用語の補足説明★
私=山梨県甲府市の非営利探偵社=特定非営利活動法人 NPO CRISIS MANAGEMENT (クライシスマネジメント)
アナタ=お客様=クライアント(30代?50代女性であることが多い)
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●第2話▼離婚するためにはどんな証拠が必要か
アナタが相手と離婚する方法には、
協議離婚と裁判離婚があります。
協議離婚はお互いに話し合って離婚すればよいのですが、
協議離婚ができない場合は、
裁判で離婚することになります。
裁判で離婚するためには、
次のいずれかを証明することが必要です。
1、相手が生きているのか死んでいるのか3年以上解らないこと。
2、相手が強い精神病で回復の見込みが無いこと。
3、相手が悪意をもって重大な局面でアナタを放っておいたこと。
上記の3つに当てはまる場合は簡単に証拠を提出できます。
これ以外では、
4、浮気をした場合
5、その他夫婦関係を続けることが難しいと認めるに足りる重大な理由があること。
があります。
この場合には
浮気を証明しないで離婚するということは現実的に難しい場合が多いです。
相手が浮気を認めない場合やアナタと異なる主張をした場合には、
相手の浮気の証拠を提出しなければなりません。
相手が特定の浮気相手と関係が深いことを証明した方がよいので、
特定の相手と複数回の浮気の証拠があるほうが望ましいです。
同じ人と複数回浮気をしていれる証拠を裁判官に見せれば夫婦関係を続けることが難しいことを納得せざるをえないだろうということです。
一旦提訴してしまえば、
相手はシッポを出さなくなったり、
用心深くなります。
1回目の証拠を取ってしまえば、
2回目の証拠を取るための労力はさほどかかりません。
人間は概ね決まった周期で決まった行動をするものです。
ですから、
1週間の行動が解れば十分です。
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- 2008/10/07(火) 17:10:16|
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