2008年09月 個人ブロガー勇がムービーを撮影して動画作ったりクチコミ体験して感想を綴るブログ。
★浮気調査の裏話in山梨★ ?男のウワキの真実編
甲府市の非営利法人探偵『勇(ゆう)』が送る浮気調査の裏話の目次です。
目次
●第1話▼10万円で効率的に調査するために。
●第2話▼離婚するためにはどんな証拠が必要か。
●第3話▼私達の調査方法。
●第4話▼浮気(不倫)を確認したアナタはこのように考えます。
●第5話▼今までで一番(秘)凄かったケース。
●第6話▼男と女の本能の違い。
●第7話▼浮気を止めさせるために。
●第8話▼次の人生を生きるために。
●第9話▼あとがき。
私達の前身は、山梨学院大大学法学部法学科出身である法学士の集まりです。学生時代からのDV、ストーカー、クレーマーへの学術的対策から、証拠を取り始めて特定非営利活動法人の探偵社となりました。
法的知識と特殊機材の知識を活かし、動く証拠取り人間として、難しい相手と交渉するときの付き添いサポート業務を得意としています。
学術的対策は、怖い人が出てきても対策できるようにせねばということで、日本で初めてハードクレーム対策セミナーを開催しました。現在はこのセミナーを動画配信する準備を進めています。このセミナーを動画配信することによって、現場でハードクレームに悩む人を減らせると考えています。ハードクレームの精神的なプレッシャーははかりしれません。ハードクレームを原因とした多くの自殺者がいるはずです。
その他に私達は、特殊機材の知識を活かして、盗撮盗聴器の発見調査の依頼も受け付けています。
私達はこのような活動を続けるうちに、法では心の問題を解決できず、断片的にしか問題を解決できないことに気が付きました。
そして、探偵へ業務を依頼することは金銭的に負担がかかります。依頼したくても依頼できない方も多いのが実情です。
そこで私達は、犯罪から身を守るための無料勉強会を山梨県内で開催しています。
アナタからいただいた調査費の一部は、勉強会の費用の一部として役立てられます。
ご相談は無料です。匿名で結構です。あ、メールアドレスは書いてくれないと返信できないので気をつけて下さいね。(^_^)約束だよ。
そんなこんなで、メールフォームからメールを送ってください。『勇ブログを見た。』と一言そえていただければ粗品が出るかも?しれません。(^_^)電話での無料相談は055-222-9697(受付10:00?20:00)をご利用下さい。
スポンサーサイト
テーマ:不倫・浮気 - ジャンル:結婚・家庭生活
- 2008/09/28(日) 01:08:01|
- そのうち分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
相場の3倍の値段で明太子を売る『やまや』は、
『価格と規格を定める一連の企画を整える』ことで成功しました。
売ることより、
作ることより先に、
高台にのってずっと先を見渡して相場から利益までを逆算して計算していきました。
もう、
味で売るはずのやまやは味すら付けていないかもしれません。
レシピに関する全行程を公開しても、
もはや何の痛手にもならないのです。
すでに、
やまやの名前でなければ、
やまやの値段で売れないからです。
ようは、
名前で売れているのです。
その秘密は何でしょうか?
やまやの明太子は博多のお土産として、
福岡のお土産として、
そして、
日本中の空港でお土産として定着しています。
ですから、
日本土産の一つです。
そんな『やまや』の本社販売店は福岡県の博多にあります。
半年前、
全国亭主関白協会の集まりに参加するために博多へ行ったさいに、
この販売店へ立寄りました。
一人で亭主関白協会の集まりに参加するのはとても恥ずかしいので、(笑)
山梨から募ったスタッフや友人ら7名を連れて行きました。
この本社販売店に行く企画を立てたのは、
参加者のまめちゃんです。
まめちゃんは、
福岡といえば明太子だと考えて、
明太子といえば『やまや』だと考えました。
まめちゃんは、
『本店であれば安いだろう』と考えていました。
かたや私は、
入店前から、
『全国一律同じ金額だろう』と考えていました。
せいぜい、
本店のオリジナル商品があるくらいだと考えていました。
入店して、
店内を見回しました。
小さな店の割に複数のスタッフがいます。
一人のスタッフは、
どんな商品でも試食させてくれました。
他社製の明太子との比較試食もできました。
もう一人のスタッフは、
贈答品用に配送の書類を書き込んでいました。
ベーシックな商品は、
90g1パック1,050円。
彼女たちは、「美味しくてお得(安い)だね。」と言って、
一人が買い始めると、
私も私もと、
ここで買い物をまとめていました。
さて、
肝心の料金は、
全国一律の金額でした。
生産者を淘汰させる流通主導からのシステムに組み込まれた普通の明太子は、
小売での末端価格でg3円程度でしょう。
もっと安いかもしれません。
それでも彼女たちは、
相場1g3円の明太子を、
1g10円以上で買ってお得だ(安い)と感じているのです。
品質とは、
彼女たちに『良い』と思わせる演出であって、
商品自体の品質がよいことだけとは限りません。
同じように水揚げされた同じ『たらこ』を、
やまやによって買われるか、
他社によって買われただけで、
末端価格の相場がこれほどまでに違い、
この値段が受容されているのは何故でしょうか?
この質問をやまやへした場合、
やまやは体裁を気にして良い言い方をすると、
『こだわって(何かしらの投資にお金や労力をかけて)品質の良い商品を作っている』からだというでしょう。
消費者は『品質がよいから高くても私はこれを買ったのだ』と納得したいので、
品質が良いから高くても買われているという説明がやまやと消費者にとって一番都合がよいのです。
高く買った消費者が高品質だと認めたがっているのです。
あわせて、
品質だけを上げても品質は消費者へは伝わりません。
伝え方とは品質だけでは完結できません。
ですから、
やまやは、
品質を上げるための努力をしてきたというより、
本音で言うと、
『高く売るための努力をしてきた』のでしょう。
高く売るための努力とは、
相場をおとさせないための努力です。
相場を上げて、
相場に売価が追い付いてきたのです。
売価、小売価格、相場のうち、一番落してならないのは相場なのです。
そして、
『やまやの明太子』として、
オリジナル商品として売りました。
納入先の宣伝をすることは流通にとってメリットではありません。
せっかく温めた商品が売れ始めたところで他の流通にシェアをされては儲けどころを逃がしてしまうからです。
流通は中・長期の目標を達成するために動きます。
すなわち、
相場を気にします。
生産者は目の前のものをなるべく早く高く現金に換えたいと考えます。
すなわち、
売価を気にします。
この思考プロセスの違いが、
生産と流通の互いの利害がぶつかる原因です。
出荷量が増えて人気が出始めたときに、
生産者は流通者が邪魔になってしまうからです。
自分でもっと高く売れると考えるからです。
しかし、
ただ流通させれば今まで通り売れるのではなくて、
『価格と規格を定める一連の企画を整える』ことをしないと失敗します。
そのような失敗をさせないために、
流通者は生産品に手を出すまえに生産数量の大部分をシェアして価格形成力の確保を試みることをします。
ですから、
利害関係が一致している自社内で流通を持つことは強みです。
しかし、
現在の生産者と流通者の関係の多くは、
生産者を外部の流通者が主導する関係です。
このように、
実質的には流通者優位な関係であっても、
体裁上は、
生産者優位を装っています。
生産者優位を装うことは、
流通にとってもメリットです。
なぜならば、
流通が主導し、
流通に予算をさく商品は、
大多数の消費者にとって魅力がない商品だからです。
大多数の消費者は、
商品の品質自体に価値を感じたがるものです。
「商品の品質がよいから私はこれを買っているのだ」
「よい商品でなければ私が買うはずがない」
「安い」と考えて自己肯定かできるからです。
だから、
流通者は体裁を気にして、
『こだわって(何かしらの投資にお金をかけて)品質の良い商品を作っている』と説明することが流通者にとっても消費者にとって一番よいのです。
ですから、
本音と建前を理解しなければなりません。
流通を知れば本音と建前が理解できるわけではありません。
流通を知ることは本質ではなく、
思慮深くなることです。
売れたものは良いものだと評価されても、
売れたから良いものだと評価されただけで、
品質だけを上げても品質が伝わらなかったら意味がないのです。
そしてその伝え方とは品質だけでは完結しないことを理解することです。
仕組みを知らない者が仕組み作りに取り組めば、
すぐに屋台裏はくずれます。
私はやまやについて全く予備知識が無いので何も断定できないのですが、
やまやは、
いわゆる生産者ではないと思います。
後に生産部門を併設したとしても、
やまや戦略の発起人・代表者はお金や力の流れを知っている人です。
各種ステークホルダーのメリットとデメリットを分析して、
天秤にかけて調整できるリアリストです。
この代表者の知識が、
やまやにとって有効な流通の知識として運用されたのでしょう。
やまやは、
高台からずっと先を見て相場から利益を逆算していったのです。
やまやはもうすでにオリジナルでなくとも、
シェアを握らずとも、
商圏を分けずとも、
もう何もしなくていいのです。
そんな心配すらありません。
小売での末端価格g3円で売っても際限なく買いたたかれていつまでも展望が持てない生産者に比べて、
やまやは商品に生産者と表記させないギリギリの段階まで、
生産者や加工業者へ加工させているかもしれません。
もう、
味で売るはずのやまやは味すら付けていないかもしれません。
レシピに関する全行程を公開しても、
何の痛手にもならないのです。
すでに、
やまやの名前でなければやまやの値段で売れないからです。
ようは、
名前で売れているのです。
そして、
その名前を支える一連の仕組みが完成しているのです。
この仕組みとは、
価格と規格を定める一連の企画の先にしか見えないことなのです。
作ることより、
売ることより、
先にしなければならないことは、
高台にのってずっと先を見渡すことです。
めんたいこは特別なものですか?
いいえ。
普通の加工品です。
ですから、
この考え方は何にでも応用できます。
加工品はもちろん、
一次農産物であっても、
オンリーワン商材や珍しい商材を扱う場合であれば何にでも応用が利きます。
これから農林水産業を取り組むのであれば、
それらを統率するロジックはそれほど難しいものではありません。
目先に用意されている表向きの情報に踊らされず、
マネーゲームに巻き込まれずに、
自分たちの経済圏を確立することです。
長期目標を優先することが、
結果として最短で短期目標を達成できる場合があります。
コンサルタントとセミナーの依頼を受け付けております。
どうぞお気軽にっ!! (^O^)/
テーマ:マーケティング - ジャンル:ビジネス
- 2008/09/25(木) 16:53:43|
- そのうち分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:3
テロ対策特殊装備展’08と危機管理産業展から招待状が届きました。

うわ?、Σ(゚◇゚;)?! これ以上俺に何を装備しろって言うんだ…。
そろそろ実弾を使えってことか…。 (^ー^) ←勘違い。
入場審査も厳重です。

私は、
状況によっては適法の範囲で扱える武器をいくつか持っているくらいです。
動く証拠採りロボットである私は、
機械好きであっても武器好きではありません。
ところで、
東京ビッグサイトの展示会は、
私にとって、
自宅と事務所の次くらいに好きな場所です。
そのくらい好きです。
ビッグサイトに出展される商品とは、
企業の英知を集結させて作った自信の商品です。
その商品の素晴らしさはモチロン、
商品を来場者へ説明するスタッフ達のイキイキした仕事風景を眺めることはサイコーです。(^0^)/
人間は、
頑張る人を応援したくなるものです。 (^_^*)
昨年の展示会では、
死体を収納する袋を展示している企業がありました。
この企業のスタッフが、
元気一杯な笑顔で私に話しかけます。
「この袋なら、どんなに腐っても大丈夫ですよ!!だ・か・ら、安心ですよ!!」
「例えば、沈めても埋めても大丈夫ですよ!!だ・か・ら、安心ですよ!!」
こんな不自然な勧められ方をされると、
「沈めても埋めてもって…。」 (^_^;) …、オマエは俺を何屋だと思っているんだ? そして、俺は何に安心するんだ?
そんな感じで、
意味の分からない営業でも、
元気一杯な営業スタッフは許せてしまいます。
あれだけ自信を持ってオススメされると、
『寝袋に一つ買ってもイイかな?』
そんな気になってきます。 (^_^)
この袋の用途は、
テロで死者が出た時に使う袋でした。
この営業スタッフは、
袋が水と外気にも強いことを強調したかったようです。
昔は、
私たちが参加する展示会がある日に食品のフランチャイズショーが同時開催されていました。
ショーに出展している全ての試食品を一通り食べて回りました。
誰かが食べられないと後で必ずケンカになるからです。
無意味なシコリを残すことはリスクです。
私たちは、
ビッグサイトの開場時間内に、
全員が全ての試食をするために、
みんなで役割分担をしました。
一番年配者に見える一人を社長役に定めて、
その架空の社長から、
食品会社の担当者へ試食を大量に作るように催促させます。
社長 「 うむ。君の対応は素晴らしい。社に帰って御社の食品フランチャイズを前向きに検討したいから、人数分の試食をお願いできないかね?なあ、○○君?」
○○君 「 はい。おっしゃる通りです社長。試食程度の量ではオイシサが何も解らず、検討のしようがありません…。」 ※注※確信犯は詐欺罪です。
さーて、
今からビッグサイトが楽しみです。 (#⌒∇⌒#)ゞ ポッ
当日は大ハシャギするので、
高確率で迷子になると思います。
私の夢の一つは、
大好きなビッグサイトの近くへ宿泊して、
一か月位びっしりビッグサイトへ通うことなのです。
夢は達成までが楽しいですね。 (●^∀^●)
テーマ:セキュリティ - ジャンル:コンピュータ
- 2008/09/23(火) 22:46:05|
- そのうち分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:3
私は魚の『さんま』が好物です。
焼いても刺身でもサイコーです。 \(^o^*)
そのさんまに関する時事ニュースがあったので、
めずらしくシッカリ読みました。

「目黒のさんま祭り」大盛況?無料さんまの行列は五反田駅近くまで
9月7日16時15分配信 品川経済新聞
?3時間並んで無料さんまを手に入れたという会社経営者の岡崎○○さん(東京都新宿区)は、
「 以前から目黒のさんま祭りは気になっていたが、
今年は友達と一緒に行こうという話になり、
朝から駆けつけた。
待ち時間は長かったが、
炭火焼で焼かれたさんまの味は格別。
おそらく新宿ではこのさんまは味わえないだろう。
やっぱりさんまは目黒に限る。」
と満足げな笑顔を見せた。? そうです。
目黒、新宿共に海はありません。
目黒区、新宿区まで範囲を広げても海はありません。
サンマどころか、
そもそも海産物の水揚量がありません。
0です。
このイベントで振る舞われたサンマは、
岩手県産のさんまで?す。 (^0^)/ ビバッ!!
確信犯的なインタビュー記事でした。
「 うわ?、
新宿区の岡崎さん、
さんまを初めて食べたのかな?
そんなこと無いよな…。
地元の水族館にサンマは居ないのかな?
そもそもサンマを魚だと認識していないのかな?
都会で育つと人間こうなっちゃうのか…。
職業は社長か…、
部下にこの記事を読まれたらどう説明するんだろう…。」
それにしても、
何故目黒でサンマの祭りをするんだろう?
(;^_^) 加工品なら解らなくもないが…。
と考えてサンマ祭りのwebを読むと、
『目黒のさんま』という落語の紹介がありました。
≪あらすじ≫
ある大名が馬の早駆けに目黒へ行った時のこと、
空腹となり百姓家で焼きたてのサンマをわけてもらいました。
そのサンマはとても美味しく、
屋敷に戻ったが脂が乗ったサンマの味が忘れられない。
しかし、
大名の御膳に庶民の味であるサンマが出ることはありません。
そこで親戚へ食事のお呼ばれをしたので、
ここぞとばかりにサンマを注文。
しかし、
親戚の家来たちが体を気遣いサンマを蒸して脂を抜いてしまいました。
これではおいしくも何ともありません。
大名「このサンマはいずれより取り寄せた?」
家来「日本橋魚河岸にてございます」
大名「それはいかん。サンマは目黒に限る!」
と言ったそうです。
大名の世間知らずを笑った庶民の落語です。
岡崎さんのインタビュー、
「おそらく新宿ではこのさんまは味わえないだろう。やっぱりさんまは目黒に限る」
を読んで笑った私でしたが、
笑われるのは私でした。(笑)
岡崎さんは世知に長けたユーモアのある人でした。
私は常々、
『ワイドショーを見て人を批評するようになったらダメだな。』
と考えているのですが、
まさしく私がそれでした。(笑)
断片的な情報では何も伝わらないものですね。
それがワイドショーでなくても、
インターネットでも同じです。
(余談ですが、私の家にはパソコンはあってもテレビがありません。テレビが無いことに関して、今では驚かれませんが、5年前まではよく驚かれたものです。)
私は何も知らないくせに、
一瞬でもバカにしてすみません。
反省してます。 (´_`;) こんど一杯おごらせて下さい。
テーマ:ご当地グルメ - ジャンル:グルメ
- 2008/09/07(日) 21:57:37|
- そのうち分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:21
ブックマークありがとう。
相談要望アドバイス取材のご依頼などはこちらまで
最近の記事
コメントありがとう
トラックバックありがとう
自動 翻訳 (多言語)